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ママ必見!赤ちゃん*への
日焼け止めの正しい使い方

ママ必見!赤ちゃんへの日焼け止めの正しい使い方

「赤ちゃんへの塗り方は、大人と同じ!?」「しっかり塗ってあげたつもりなのに、なんか焼けてしまったかも?」「塗る量はどのくらいがいいの?」など、赤ちゃんの肌はデリケートなだけに気になったことがありませんか? 実は、赤ちゃんに最適な日焼け止めの塗り方があるのです。ここでは、赤ちゃんへの日焼け止めの正しい使い方と塗り残しがちな箇所、効果アップのアドバイスなど、まとめてご紹介します。

1赤ちゃんへの
日焼け止めの塗り方

赤ちゃんのデリケートな肌を紫外線から守る、日焼け止めの塗り方のポイントは以下の6つ。首や耳の後ろなどの塗り忘れにはご用心!

【赤ちゃんの日焼け止めの塗り方6つのPOINT】

POINT1:よく振ってから使う
POINT2:適量を出し両手で軽くなじませる
POINT3:顔は中心から外に向かってていねいになじませる
POINT4:日差しが強いときは重ねづけを
POINT5:腕や足は握りながら交互に塗布
POINT6:塗り残しがちな生え際・小鼻のわき・首の後ろ、耳・手・足の甲を最終チェック

2顔への塗り方

まず、容器をよく振ります。
日焼け止めを適量手のひらに取り、両手で軽くなじませます。

顔の中心から外に向かって優しくのばしましょう。

顔の中心から外に向かって優しくのばしましょう。このとき、デリケートな目や口の周辺は避けるようにしてください。日差しが強いときは、もう一度手になじませてから重ねづけしてあげましょう。

3体への塗り方

まず適量を手のひらに出し、両手で軽くなじませます。

まず適量を手のひらに出し、両手で軽くなじませます。腕は赤ちゃんの肩から手の甲まで、脚は太ももから足の甲まで、両手を交互にすべらせて塗ります。このとき、腕や脚をにぎるようにつけると、まんべんなく塗ることができます。

4忘れないで!
塗り残しがちなのはココ!

顔まわりで日焼け止めを塗り残しがちなのは、髪の生え際、小鼻のわき、耳、首の後ろです。また、フェイスラインやあごの下は塗りムラになりやすいので、ていねいにつけましょう。

体で日焼け止めを塗り残しがちなのは、手や足の甲です。また、抱っこ紐から出ている肘や膝まわりは特に焼けやすいので、注意が必要です。

効果をキープさせるためのアドバイス
一度塗っておけば安心!? いえいえ、日焼け止めの効果をキープさせるには、塗り直しがとても大切です。

●汗をかいたり、タオルで拭いた後などは必要に応じて塗り直しましょう。
●2~3時間おきにつけ直すことをおすすめします。

バッチリ紫外線対策をして、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください!

・特に、1歳未満のお子さまは、お肌も未熟ですので日差しの強い時間帯の外出をさけるなどご配慮ください。
・日焼け止め落とすときには、ふだんお使いの石けんや、洗顔料などでていねいに洗い流してください。
*新生児を除く