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なるほど!紫外線対策

歴代の製品とともにプレイバック!
資生堂の紫外線研究100年の歴史

資生堂の紫外線研究100年の歴史

資生堂が誕生したのは、文明開化に誰もが目を輝かせていた1872年のこと。日本の女性たちがまだ和服を着ていた時代から今に至るまで、1日も休むことなく、その時代の女性たちの「美しくなりたい」という想いに応える製品を、たくさん作り続けてきました。

「色の白いは七難隠す」という諺があるほど、白く美しい肌は日本人女性の美の象徴。だからこそ資生堂は、白く美しい肌の大敵である紫外線にいち早く着目。100年という途方もない年月を、紫外線研究に費やしてきました。昨今の日焼け止め製品の目覚ましい進化の礎には、そんな研究員たちの情熱と努力があったと言っても過言ではありません。

日本の紫外線研究のパイオニアであり、つねに使う人の気持ちに寄り添い、なりたいキレイを叶える製品を作り続けてきた資生堂の日焼け止め技術の歴史を、歴代の製品とともに振り返ります。

1923年 資生堂初の日焼け止め 「ウビオリン」発売

ウビオリン

西洋化が進む幕末時代、日本でも海水浴を楽しむ文化が浸透。そこで、太陽の下でも白い肌でいたいという女性たちの声に応える形で誕生したのが、資生堂初の日焼け止め「ウビオリン」でした。紫外線の悪影響がまだ一般的に知られていなかった1915年から続けてきた紫外線防御研究の成果を注いだ一品。製品のパッケージには「紫外線を吸収する物質と反射する物質を大量に配合せるもの」という記載が残っており、現在のサンスクリーンの基本骨格は、この時すでに確立されていたことがわかります。このウビオリン、特筆すべきは「赤外線」にもいち早く着目していたこと。今、新たな肌ダメージ要因として関心が寄せられている赤外線に、当時から目を向けていたというのは驚きですね。

1972年 国際シンポジウムで紫外線防御を啓発

光と皮膚のセミナー

資生堂が紫外線の肌への悪影響に関する国際シンポジウム「光と皮膚のセミナー」を開催し、紫外線から肌を守ることの大切さを、日本のメーカーとして初めて啓蒙しました。これまでは、日焼けを推奨するような正反対の観念が広まっていましたが、これを機に日焼けの肌への悪影響についても着目され始め、紫外線対策の必要性が世間に知られることとなりました。

1980年 初のSPF表示 に着手した「資生堂サンスクリーン」発売

資生堂サンスクリーン

日本で初めて、UV-B波への防御効果を示すSPF表示の商品を発売。新しく開発された吸収剤や微粒子散乱剤が活用されるなど、初代のウビオリンからは処方が大きく進化しました。

1986年 初のPFA表示 を実現した「インターセプト サンスクリーンミルキー」発売

インターセプト サンスクリーンミルキー

SPF表示に続き、UV-A波の防御効果を示すPFA表示にも着手。「インターセプト サンスクリーンミルキー」は、現在も使用されているUV-A吸収剤を配合した日焼け止めで、いち早くUV-A防御に対応した製品として開発されました。

1990年 SPF測定法が標準化

当時の日焼け止め製品に記載されているSPF表記は、各メーカーがそれぞれの基準で測定した数値が記載されていました。そこで、一般ユーザーが紫外線防御効果を正確に比較できるよう、測定法が統一されるようになりました。

1992年 日焼け止め専用ブランド「アネッサ」発売

日焼け止め専用ブランド「アネッサ」発売

紫外線から美しい肌を守り抜く日焼け止め専用ブランドとして誕生。この印象的なブランド名の由来は、日に焼けた熱い砂“熱砂”からとったもの。「熱砂になるような過酷な日差しの下でも、肌は美しいままでいられますように」という願いを込め名付けられました。当時の日焼け止めは、今のようにデイリーユースではなくレジャーユースであったため、使用シーンに合わせ耐水性を強化し開発されました。この“水に強い”という特徴は、アネッサの代名詞として今なお受け継がれています。

1996年 世界に先駆けてPA表示を開始

UV-A波の防御に有効な素材である酸化亜鉛をアネッサに配合。PA表示をした日焼け止めを世界で初めて発売しました。

1999年 花びら状酸化亜鉛の開発

透明性に優れた花びら状酸化亜鉛を開発し、これを金のアネッサに搭載。これにより、塗ったときに白くなるといった不満が大幅に解消されました。

アネッサネオサンスクリーン

2000年に発売した、高い紫外線防御効果でも白くならない「アネッサネオサンスクリーン」。

2004年 専用クレンジング不要の「アネッサパーフェクトスムースサンスクリーン」発売

アネッサパーフェクトスムースサンスクリーン

肌への負担に着目し、専用クレンジングを使わずに落とせる初めての日焼け止めを開発。

汗・水で紫外線ブロック膜が強くなる「WetForce」技術の開発に成功

アクアブースター

水や汗に触れると紫外線をブロックする膜がパワーアップする「WetForce技術」を開発。肌が水に濡れると日焼け止めの効果が弱まるという常識を覆すこの技術は「アクアブースター」と名前を変えて、現在でもアネッサの製品に採用されています。

100年という長い長い時間をかけて、女性たちの「白く美しい肌になりたい」という願いに応えてきた資生堂。アネッサは、そんな紫外線研究と技術革新の象徴として、この先の100年も進化し続けます。

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