ANESSA

なるほど!紫外線対策

意外と知らない?
赤ちゃんのためのUVケア・日焼け対策

草むらで笑いながら寝転がる赤ちゃん

厳しい寒さが少しずつ和らいで、春がいっそう待ち遠しくなる季節。冬の間はお部屋でぬくぬくする日が多かった赤ちゃんも、ベビーカーに乗ってママとお出かけする機会が増える時期ですよね。楽しみが増えた分、やっぱり気になるのが紫外線。デリケートな赤ちゃんの肌には、どんな日焼け止めを使うべき? 肌に優しい塗り方、落とし方は? 赤ちゃんの日焼け止め対策にまつわる基礎知識をQ&A方式で解説します!

赤ちゃんの肌構造は大人より繊細!春先からの紫外線対策でしっかりケアを

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。紫外線によるダメージは、大人の肌にとっても深刻なものだからこそ、ママがしっかりと守ってあげたいもの。けれど、日焼け止めを塗った時の肌への負担も気になってしまう……と心配しているママも少なくないはずです。そもそも、赤ちゃんの肌は大人の肌とどんな違いがあるのでしょう?

「赤ちゃんも大人も肌の構造自体は同じですが、赤ちゃんの肌は角層が薄く皮脂腺も未発達なので、外部刺激を受けやすい状態にあります。また、水分量や皮脂量が少なく、季節によってはバリア機能が弱くなるため、冬から春にかけての乾燥シーズンは特に注意が必要です」(資生堂 グローバルイノベーションセンター 化粧情報開発センター コスメティクス ブランド情報開発グループ國澤直美)

いとおしい赤ちゃんの肌をすこやかに保つためには、お出かけが多くなる春先からのUVケアがマスト。本格的な紫外線シーズンに突入する前に、赤ちゃんの日焼け止め対策をマスターしておきましょう!

その使い方、ホントに正しい?赤ちゃんのための日焼け対策Q&A

お母さんの掌の上に重なる赤ちゃんの手

Q1:赤ちゃんにはどんな日焼け止めを選べばいいの?

A1:赤ちゃんの肌にも使えるマイルドタイプの日焼け止めを選びましょう。無添加・無香料・無着色のもの、石けんで簡単に落とせるもの、ある程度のSPF値とPA値があるもの、のびがよく塗りやすいものがよいでしょう。

Q2:肌への負担が心配。帽子やベビーカーの日よけだけではダメ?

A2:アスファルトの照り返しや、空気中の微粒子による散乱など、紫外線はたとえ日陰にいても容赦なく降り注ぎます。また、赤ちゃんの肌は薄く、紫外線ダメージが到達しやすいため、赤ちゃんの肌を思うなら外出するときには日焼け止めを塗ってあげましょう。

Q3:赤ちゃんの肌に日焼け止めを塗るとき、注意することは?

A3:手や足の甲、首の後ろ、抱っこひもから出ている肘や膝周りは、うっかり焼けしやすい部分。日焼け止めを塗る際には、こうしたポイントを意識するようにしましょう。日焼け止めを顔に塗る場合は、適量を両手のひらにとり、軽くなじませた後、中心から外に向かって両手で優しく塗布します。この時、デリケートな目や口の周りは避けるようにしましょう。身体に塗る場合は、腕なら肩から手の甲まで、脚なら太ももから足の甲まで、両手を交互にすべらせるようにしてなじませます。腕や脚を握るようにすると、まんべんなく塗布することができ、手や足の甲の塗り忘れを防ぐことができますよ。

赤ちゃんへの日焼け止めの使い方

Q4:肌に負担をかけずに落とすには?

A4:顔は洗顔料、身体は石けんやボディソープを使い、よく泡立てて力を入れずに優しく洗います。なかなか落とせない場合は、濡らした肌に手にとった石けんやボディソープを直接なじませ、その後よく泡立ててボディタオルやスポンジで丁寧に洗いましょう。

Q5:赤ちゃんが日焼けしてしまいました!どうすれば?

A5:まずは肌に負担をかけないよう優しく洗浄してから、肌を濡れタオルでよく冷やします。保冷剤は低温やけどを起こす可能性があるので使用は控えましょう。その後、保湿ローションで乾燥を防ぎます。日焼けの程度が重い場合はすみやかに病院へ。

初めて見るものや触れるもの、聞いたことのない音など、赤ちゃんにとって外の世界は心と身体の成長によい影響をもたらしてくれるはず。赤ちゃんのための正しい日焼け対策をマスターして、赤ちゃんとのお出かけを思いきり楽しみましょう!

Photo /Getty Images

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